去年の秋はものすご〜く悩んでおりました。(いつも?)
その前の夏にアンティークドールに嵌ってしまい、
ゼッタイに手が出ない「高嶺の花」、と思っていたのに、
あるドイツっ子がとっても気になってしまって。
ネットで見かけて、一目見るだけ、と冷やかして出かけたお店で、
ノックアウト!腕の中で眠るお人形さんを見て、赤ちゃんをだっこ
するのってこんな感じ?と思ってしまいました。(自分の子どもに
しちゃあ、大分老けていますが・・・^^;)
ゼヒ是非、是が非でもお迎えしたいな。
そろばんはじいて決心したものの、それからが山アリ谷アリで・・・。
まず、部屋が狭い、汚い、置き場なし、の極悪状態。
それをなんとか片付けたものの、家族は猛反対。
アンティークビスクドールは写実的である故に、
「生々しい」、「怖い」、「家にこんな人形置いてくれるな!」
ときつく言い渡されたのでした。
やっぱり、古いと「念」とか色々あるんだろうか。
顔は新しく見えても口元にヘアラインがあり、
またお手手の先は古いバナナのように黒く汚れています。
それまで新品しか見たことのなかった私には、
一世紀近く過ごしてきた人形を受け入れられるかどうか
不安でした。それに、あいてしまったらどうしよう。
お人形さんがかわいそう。
そんなこんなで、気持ちは
振り子のように動きました。

君に逢いたいなあ。
会えるといいなあ。

でも、諦めるしかないか。
ウチに君の居場所はないもの。
だけど、だけど・・・。
どうしよう。
何時まで悩んでるのじゃ〜!
(天の声?)
ドーーーーーーーン!
ああ、落ちるう。
落ちるう。
落ちるう。
人形道に!
そうやって、お店の人をやきもきさせてた挙句、
連れて帰ってきたのが一年前の今日(10月30日)でした。
来た時の写真はコチラへクリック!後は、日記の通りですわ(^^)。

マリちゃん、本当は男っぽい顔立ちなのに、
こうするといかにも女の子、って感じがします。
家族には未だにナイショなので箪笥姫ですが、
お家で帰りを待ってくれていると思うと
自転車をこぐ足も軽くなり、
着くとホッとします。
マリちゃん、来てくれてありがとう。
なかなかお外に出られないけれど、
ずっと一緒にいてね。
さて、1年ですか。月日は早いですね。
今回初めて認識したこと。忘れていたのかもしれなくて、ごめんなさい。
マリちゃんの存在をご家族が知らなかったということ、今びっくりしてしまいました。
そうなのか。うーん。
びっくり仰天玉手箱、顔面蒼白悲鳴を
あげられそうですわ(--)。
家族にナイショの隠し子ちゃん、結構
居るそうです。押入れなんかに入れてね。
ちょっと寂しいけれど、使い捨てじゃなくて
次の世代に送るものだから、「守っている」
つもりでいます。
ミクの件、勝手してすみません。
元々緊急避難場所にしていたので、
そろそろ潮時かな、と。